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「法曹人口と法曹養成の危機打開のための提言」お礼とご報告

2012.10.02

 

 全国の全弁護士に「法曹人口と法曹養成の危機打開のための提言」についての賛同をお願い致しましたところ、1000人を超える多くの弁護士の皆様にご賛同いただきましてありがとうございます。
 
この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 呼びかけ人にも300人近く多くの方々になっていただくことができました。
 

 9月11日の司法試験合格発表日には、呼びかけ人に名前を連ねていただいた皆様及びご賛同いただいた方の数を公表した文章を文部科学省、法務省、法曹養成制度検討会議の各委員、日弁連等に送付させていただき、司法記者クラブで記者レクをさせて頂きました。

 翌日のマスコミでは報道していただけませんでしたが、テレビ関係者の方も来られていたので、何らかの形で後日まとめて報道される可能性があります。

 連日、法科大学院等法曹養成問題についての報道が続いていますので、いずれ私たちの立場からの報道は行われると思います。

 先日、某弁護士会の理事とお話しをしていましたところ、「司法改革の失敗は明らかである。まずは、日弁連が自らの失敗を認めるところから始めなければいけない。今は未だ誰も大きな声には出していないかもしれないが、武本さんの主張することは弁護士が皆心の中で思っているところである。」と何度も口にしておられました。

 「わが意を得たり」とすっかり意気投合してしまいましたが、何よりも上記理事者の発言には勇気を与えられた気がしました。

 これからも前進あるのみでしょう。

 9月は副会長職のあまりの忙しさにすっかりブログを更新できませんでしたが、今月は、更新していきたいと思っております。

 よろしくお願い申し上げます。

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