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津谷先生が亡くなって早1年

2011.11.05

 

 昨年に津谷先生が亡くなってから早1年が過ぎました。
 
 津谷先生は、お茶目で人なつっこくて優しくて、人からとても好かれる方でした。
 
 昨年9月に私が津谷先生に電話して「秋田に行きますからね。秋田弁護士会と兵庫県弁護士会との地方消費者行政の意見交換と情報交換をお願いします。秋田を案内して下さいね。それから司法改革もこれから一緒に闘いましょうよ。」と申し上げたら、津谷先生は、「武本さん。秋田はね。もともと司法改革に対して懐疑的な土地なんだよ。確か平成12年の臨時総会でも反対の方が多かったんじゃないかな。」「武本さんがそこまで言うなら仕方ないなぁ。じゃ、(反司法改革の運動)一緒にやろうか。」と少し戸惑いながら笑って答えてくれました。
 
 津谷先生は、顔が広い方でしたので、私は大変心強く感じたのを覚えています。
 
 津谷先生が殺害されたのは、私達が秋田県へ訪れる予定だった日の2週間前でした。
 
 津谷先生と親交のあった方は皆さんそうだと思いますが、私も例外に漏れず、津谷先生が亡くなったニュースを聞いてからというものの茫然自失の状態で仕事が手につかず、気がついたら「どうしたら津谷先生を生き返らせることができるのだろうか。」等といったとりとめのないことを考えていたりしました。
 私などが考えても仕方がないのに、そんな方法など無いとわかっているのに、ふと我に返るとそんなことばかりを考えていました。

 津谷先生は、きっと今頃、消費者行政についても司法改革についても、天国から下界を覗いては、ため息をついておられるのではないでしょうか。。。

 故人の ご冥福を心よりお祈り申し上げます。


 

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