現在、「法曹人口問題全国会議」の有志が主体となって、全国の弁護士に対して弁護士人口アンケートを実施しています。

　質問内容は、現在の事件数の動向や現在の３万人という弁護士人口が多いかどうか、将来、５万人の法的需要が見込めるか、司法試験合格者数を何名にすべきかといった弁護士人口に特化したアンケートとなっています。

　本来、このようなアンケートは、日弁連が取るべきだと思うのですが、また、本来、日弁連は何かとアンケート好きであるにもかかわらず、何故か私達が再三「全国の弁護士に法曹人口のアンケートを取ってほしい。」と申入れをしても、弁護士人口についてのアンケートを取ろうとしてくれません。そこで、私達有志でアンケートを実施することにしました。

　回答は私の事務所宛になっているのですが、まだまだ回答にご協力戴ける方が多いとは言えない状況にあります。

　お手間をお掛けすることになって大変心苦しいのですが、弁護士会員の皆様におかれましてはどうかアンケート回答にご協力をお願い申し上げます。

　アンケート用紙がどこへいったかわからなくなった弁護士に置かれましては、このホームページに掲載された当職のアドレスに直接メールを頂戴できれば、ファイルで送付させて戴きます。

　よろしくお願い申し上げます。