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日弁連会長選挙結果

2020.02.11

 

  先週の金曜日2月7日に日弁連会長選挙が行われました。

  私が応援していた千葉県弁護士会の及川智志候補は、敗れてしまいました。
  
  全国では、山岸候補が8724票、荒候補が6939票、川上候補が2333票、及川候補が1889票、武内候補が898票を獲得し、3月11日に山岸候補と荒候補との再投票となりました。

  山岸候補が最多得票を得たのですが、全52単位会のうち17単位会以上で最多得票数を獲得しなければならないとの当選要件を満たさなかったためです。

  及川さんは、公聴会で質疑応答も誠実に答えておられましたし、演説も大変素晴らしく、政策も良かったので、敗れてしまったのは、本当に残念でなりません。
 ただ、組織もなく、お金もなく、知名度もなかった及川候補が全国で1889票を獲得できたのですから、及川さんは本当によく健闘されたと思います。

 兵庫県弁護士会内では、荒候補が203票、及川候補が84票、山岸候補が66票、川上候補が17票、武内候補が19票をそれぞれ獲得する結果となりました。

 今回の選挙戦では、兵庫県弁護士会の会員の皆様に多数お電話を掛けさせて戴きました。
 兵庫県弁護士会の会員の皆様におかれましては、お忙しいところ、お手を止めてしまい、また、お時間を割いて熱心にお話を聞いて戴きまして、有難うございました。
 
 これからも司法改革に対する活動は、続けていきますので、今後ともご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

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