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鳩山邦夫議員との面談

2014.09.17

 

鳩山邦夫議員と大学の同期で親しかった弁護士のご紹介により、本日、鳩山邦夫議員に衆議院議員会館で司法改革の問題で面談をさせて頂きました。

 鳩山議員は、約1時間近く時間を取って戴き、率直で興味深いお話しを多々していただきました。
 
 鳩山議員は、司法改革が始まった当初から直観で「3000人は多すぎる。」とわかっておられたそうで、当時、日弁連が「3000人」に賛成していることに非常に驚かれたそうです。

 鳩山議員は、司法改革の結果、法曹の質が下がり、三権分立の一翼を担う司法制度が市民の人権擁護機能を果たすことができなくなるのではないかといったことを心配しておられるようで、速攻、私たちのために動いていただきました。
 本当に有難かったです。

 これまで他の議員等に法曹人口問題法曹養成問題について陳情してきたときにも感じたことですが、鳩山議員のみならず、その他多数の議員が自らの利害関係等とは関係なく、すなわち、私利私欲のためでなく、純粋に司法改革による弊害で我が国の司法が弱体化する等我が国の将来を心配し、危機感を抱き、活動しておられる議員が多数存在することがよくわかりました。
 

 鳩山議員は、多くの時間を冗談や裏話等で費やされていましたが、本質的なことを短い言葉でさりげなく言われるので、本当に実り多い面談となったと思います。

 
 鳩山議員をご紹介戴きました先生には、この場をお借りして深く御礼申し上げます。

 鳩山議員に動いていただいたお蔭で、次の大きなステップにつながりそうです。

 そして、これからも私たちの活動は、まだまだ続きます。
 
 

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