既にご承知の通り法曹養成検討会議の中間的とりまとめが公表されています。
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　http://www.moj.go.jp/content/000109809.pdf

　この中間的取りまとめに対するパブコメが５月１３日まで募集されています。
　http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=300070017&Mode=0

　各単位会でもパブコメを送付されるとは思いますが、各個人からも是非ともパブコメへのご意見をお願いします。
　
　法曹人口問題全国会議では、中間的取りまとめに対する批判的意見を全会員にファックスにて送付しましたので、パブコメ送付の際には参考にして戴ければ幸いです。
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　http://jinkoumondai.housou.org/kanrensiryou-pdf/131~/2013.04.15.pdf
　
　中間的取りまとめの内容では、弁護士過剰問題は解決せず、質の問題が解決するどころか、益々悪化するのは間違いありません。

　中間的取りまとめは、形を変えた３０００人論と同じなのです。
　
　まさに朝三暮四です。
　
　目先を変えれば、弁護士など簡単に騙せると高をくくった内容となっています。

　これを唯々諾々と呑んでいたのでは、司法の崩壊を受け入れるに等しいのです。

　繰り返しますが、是非とも１人でも多くの方からのパブコメを結集していただきますようお願い申し上げます。
　
　※６月８日午後１時から４時まで、主婦会館プラザエフにて法曹養成検討会議委員の和田委員等をお呼びして司法改革のシンポを開く予定にしています。こちらも多数のご参加をお願いします。事前申し込み不要。参加費無料。